もう我慢の限界だ。人間に耐えられない。人間をやめて草になりたい。石になりたい。砂になりたい。感傷的文学的アホアホ「人間性」など糞だ。そんな糞をありがたがって嬉々としてまみれて周りまで糞まみれにしようとする「いい人」こそ極悪人だ。まったくこ…

ベロッキオの「眠りの美女」。いまいち乗れなかったが、最後の最後、あの無償のアクションがすべてを救った。やっぱり映画の魅力は物語や意味じゃない。この腐った世界の「外」に触れてしまう驚き。

ユーロスペースでパラジャーノフ「火の馬」と「ざくろの色」。一本1800円に驚いた。新作と同じ値段って高過ぎでしょ。昔どっかのミニシアターでパラジャーノフを見た時は3本立てで1500円とかだったような気がするが...。まあ色彩は綺麗だし、刺激的…

たぶん10年以上ぶりだと思う「今宵だけは」と「ラパロマ」を続けて見る事が出来た豊饒な夜。イングリット・ カーフェン という女優にとことん魅せられた。

別に休みのたびに映画館に行く義理もないんだが、うちにこもってると鬱屈して死にたくなるからついつい行ってしまう。今日はイメージフォーラムで「ポケットの中の握り拳」。高名だが見逃していた映画をやっと見れた。一部のシネフィルが言うほど大傑作とは…

久々にフィルムセンターに行ったらお爺さんばかりで驚いた。ここに限らず最近どのミニシアターに行っても客層の高年齢化が目立つ。一昔(10年位?)前までは大学生と思われる若い男女の方が多かったような気がするが、若者たちはどこに行ってしまったんだろ…

前代未聞の虐殺が進行している。魂の、人間性の虐殺。荒廃した顔、顔、顔...。もう耐えられない。

かつてアテネフランセに通いつめて小川プロの作品はほとんど見ているのだが、どうしても見るチャンスがなかった「1000年刻みの日時計」を今日ついに見る事が出来てた。ドキュメンタリーとフィクションが混ざった奇妙奇天烈な映画で面白かった。やっぱり…

性懲りもなく繰り返される、自分のバカさ、弱さ、愚かさに、腹が立ち情けなくて死にたくなる。バカは死ななきゃ治らないとはよく言ったものよ。治ったと思っても実は治ってないんだなこれが。だが、なにくそ、なにくそ、なにくそだ。泥まみれで立ち上がり、…

「収容病棟」素晴らしかった。テレビでは絶対見れない、むき出しの、人間的あまりに人間的な挙動に見惚れているうちにあっという間の4時間。特に鉄格子ごしの男女の抱擁シーンは至上。ただ、男性収容者の階しか撮れてないのが残念。女性収容者の階も撮る事…

注文していた安里ミゲルの2冊の詩集が届きご機嫌。「悪い詩集」は以前図書館で借りて読んだ記憶あり。「名詩、産ス名」は意外な小ささの本で、「悪い詩集」と同じくらいのボリュームが欲しかったなー。さて、じっくり読みます。 午後は「第二砦」と「鉄塔」…

「私らは侮辱の中で生きています。」とい中野重治のある小説中の言葉がこの頃特に身に沁みる。いったいどこまで馬鹿にされ、踏みにじられ続けなければならないのか。我慢にも限界がある。 神奈川県はクソ不便な場所に運転免許試験場があり、そこで更新手続き…

私の惨状。象徴界の崩壊、現実界の露出。衣服を剥ぎ取られた素っ裸。もともと子供の頃から現実界に圧倒され、言語生活は困難だったが、生き延びるためにとりあえず仮設した象徴界も次々と崩壊、もはや仮設すべき象徴界のネタも尽き、廃人化。いや、まだその…

やったー!ワールドカップ日本負けた!気分爽快な朝!

私がもっとも憎むのは、コミュニケーションを強要されること。これだけは我慢できない。

目覚めの鬱、絶望、倦怠、もう何もかも嫌だ、全部投げ出してどっか行ってしまいたいという想いは、日々強まる。しかし「どっか」はない。日本中が資本主義化、管理社会化され尽くしているのだから、どこまで行っても「嫌」「嫌」「嫌」だらけだろう。どっか…

マルクス主義のように「労働力商品の無理」と言おうと、最近のスガ秀実のように「人的資本の無理」と言おうと、とにかくただもう「無理」なのだということを、下層労働の現場にいてひしひしと感じる。朝から晩まで無理無理無理なのだ。そして悲惨は、その無…

相変わらずの倉庫内の下っ端作業の日々。鬱屈が深まるばかりのヤケ酒の日々。 ファスビンダーと小川プロの特集が同じ建物で同時に始まり、最初はファスビンダーの方へ行く気満々だったのだが、ファスビンダー行列、小川余裕の情報に、近年ますます加速する日…

東中野の中華料理(兼居酒屋?)の唐揚げ定食の唐揚げが大きくてカリッカリで美味かった!これで750円は安い。いつもチェーン店の小さい唐揚げとかスーパーのグチョグチョの唐揚げしか食ってないので、なおさら感動。食後にポレポレで「シンプルメン」。客…

わがボロ部屋のゴキブリが増え続けている。そろそろゴキブリホイホイをしかけてみるか、と思うが、ちょっとかわいそうな気もする。人間よりもゴキブリに親近感を覚える今日この頃なのだから。人間どもときたら、「善意」の名のもとに余計な干渉ばかりしやが…

「私の男」。いろいろぶっ壊れていて刺激的な映画。善意のおせっかい焼きのオヤジ(こういうの周りにもいるよねー)を殺してしまうのは痛快。ゴミの散乱するボロアパートのショートホープとコーラと浅野忠信が、とてもいい。そして男色のシーンが一番ツボだっ…

やっと行けたバルテュス展。いやー最高に気持ち良かったー。こんなの見てしまったらもう普通の生活送れないよ、つてくらいのヤバい気持ちよさで、ニヤニヤが止まらなかった。少女をねー、こんな風に描いちゃうんですねー。もうびっくり。 その後ポレポレ東中…

世の中の空気は、どんどん悪くなる。人が人でなくなっていく.....。もう、耐えられない。ヤケ酒を浴びるしかない。 「グランド・ブダペスト・ホテル」を観た。老婆とセックスできる男、もう、これだけで勝利じゃないか。いい映画だった。

今まで一度も感動した事がなくて苦手なウディ・アレンの「ブルージャスミン」を、セレブの転落という主題に魅かれて観てしまったが、とても良い作品で驚いた。こんな丁寧で抑制の効いた演出のできる監督だったのね。見直しました。胸糞悪いセレブどもが転落…

神保町シアターという所に初めて行った。予想外にスクリーンがでかくて立派なミニシアター。大好きな相米監督なのに何故か未見だった「東京上空 いらっしゃいませ」をついに観る事ができて感動。牧瀬がとにかく素晴らしく、何度も泣いて見惚れているうちにあ…

ル・シネマで「罪の手ざわり」。期待大だったんだが.....、ちょっと違ったかな。血がバーッと吹き出たりするような、あんまり通俗的な暴力シーンは見たくないのだよ。 帰りの電車で鏡化した窓ごしにガン付けてくるクソオヤジがいて、危うく私まで「罪の手ざ…

渋谷で「天安門、恋人たち」。なんとも陰惨な映画だったが、主演のハオ・メイがとても魅力的で救われた。

オーディトリウム渋谷で「フルスタリョフ、車を!」。胸が悪くなるような下品な映画だが、不思議と観終わって元気になった。人生なんて所詮下品なもの、わけのわからないもの、それを肯定するしかないのだと。 チラシでユーロスペースの小川伸介全作品上映を…

結局3ヶ月も持たず禁煙解除。久々のショートピースが沁みる。あまりにもストレスが高まり、禁煙の意味が全然分からなくなってきた。こんな生ける屍状態で長生きしてなんになる?ただただ下層の労働=消費者としてくるくる回される日々に、一日も早く死んだ…

早稲田松竹でエリック・ロメール「恋の秋」「冬物語」。すでに何度か観てる映画だが、やはり素晴らしい!やや痛みの目立つフィルムだが、最近流行りのツルツルの高画質デジタル上映より、こちらのザラザラした物質感の方が好ましい。芸術の末っ子の映画。そ…

文芸坐で川島雄三「女は二度生まれる」「しとやかな獣」。どちらも好きになれなかった。悪に居直っているようなところ、どうしても苦手だ。もうこの監督を積極的に観ようとは思わない。こんなことなら早稲田にロメールを観に行くんだった。次の休みの水曜は…

ユーチューブで「散り行く花」を観て号泣。リリアン・ギッシュのしぐさのいちいちに感極まる。虐待されて笑顔を忘れた少女。それでも笑顔を作ろうと指で口を広げるしぐさの可憐さ。ああ、綺麗なプリントで、映画館で観たいものだ。 ・・・・恐ろしい暴力の時…

早稲田松竹で昨日観た2本、「ブリングリング」はアホかと言いたい駄作。窃盗に伴うスリルやサスペンスが微塵もなく、セレブの留守中に自宅に行ったら、玄関前の絨毯の下にあっさり鍵を見付けて、あとは盗み放題って...。いくらなんでもこれほど甘くはないだ…

タチのプレイタイム。久々に大満足の映画体験。ルノワールのごときおおらかさ。

デジタル復元されたお早うと東京物語。鮮やかな色彩。おならの連発。無駄の素晴らしさ。思わず酒とタバコを解禁したくなったが、やめとこう。

エリセの2本を久々に観たが、以前の感動はほとんど戻ってこなかった。帰り道の侘しさ。

タチのトラフィック。ラストの雨傘の見事さ!続けてぼくの伯父さん。イノセンスと狂気と笑いがぎっしり。タチは僕ら下層労働者の味方。心温まる。

期待大だったアクトオブキリング。超満員。嘔吐が感染しそうな衝撃作だった。場を移してロベレ将軍。崇高。自由への戦い。タバコを初めて吸って咳き込むチャールズロートン可愛かったが、説教臭い映画は好きじゃない。映画3本、ぐったり。ジャジャンクーの…

シネマヴェーラでルビッチ「生きるべきか死ぬべきか」。待合室に貼られていた淀川さんの解説を読んですでに泣きそうだった。大好きで何度も観ている映画だが、久しぶりに観直して忘れていた細部に感心したり、やっぱりめちゃめちゃ面白かったが、最初観た時…

昨日観たカウリスマキはブルーレイ?驚異的な画質の良さだったが、そのせいで映像の物質性が失われてなんだか物足りなく感じたのは皮肉なことだった。やはり多少画質が悪くてもフィルムの物質性が懐かしい。

渋谷で『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』。両方に出ているマッティ・ペロンパーという役者が気になって帰ってググったら、今の僕と同じ44歳で急死していたと知って驚いた。

足し算によってではなく、引き算によって、身体を作り直す。タバコとアルコールを引いて。子供に還る。

承認欲求だけで動き、他人の評価にすがりついて生きるなんて、惨め過ぎるだろう。

「私」ではなく「私ら」というところに、わずかな希望が感じられる。「私」には破滅しかないが「私ら」には他の可能性がある。

奴隷労働の日々が無慈悲に続く。くたばるまで続くのだろう。「私らは侮辱の中で生きています」というある小説中の言葉が身に沁みる。

糞食らえったら死んじまえ~糞食らえったら死んじまえ~♪ 一昨日観た森崎映画の中の合唱が頭にこびりついて愉快だ。さあ今日も文芸坐へ行こう。客にしつこくマナーを哀願するアナウンスは不快だが、イヤホンで耳を塞いで聞かなければよし。

今まで聴いた事なかったHIP HOPってやつを聴いてみようとブルーハーブとシンゴ2を聴き始めたが、前者はとても気に入ったが後者は虫唾が走るほど嫌いだった。

さんざん舌を欺かれ続けた挙句、水が一番美味いのだと気付く。

晩酌こそ諸悪の根源だということに、44歳にしてようやくはっきりと気付いた。一人だらだら飲んでいるとあらゆる汚らしいことを呼び寄せてしまう。晩酌は自殺機械なのだ。今こそこれを断ち切れ!水で十分だ。

休日の夜をどう過ごすか、それこそ最大の難関。襲いかかる性的なことからいかに逃げるかという試練。その点で今日のような仕事の日は楽なのだ。労働は性を遠ざけてくれるから。