孤独に帰る。

パンクロック系のライブハウスに通って暴れ狂う、ということを3年位続けて、そろそろ限界を感じて、というより、具体的に前歯が折れるという惨事に遭遇して、もう、止めよう、と思った。40過ぎてそんなことを始めたというのがかなり無理があるが、具体的な形で、無理がむき出しになったという感じ。これに懲りずに続ければもっと酷い目に遭うだろう。もうたくさんだ。それから、ツイッターとかで、下衆な慣れ合いに乗るのも、つくずく嫌になった。なにかつぶやきたいなら、こういうブログ系で、一方通行に勝手につぶやくのがよい。そう、以前の孤独な芸術狂に戻ろう。そして、ニーチェ、グールド、ゴダール、ピンチョン、その界隈をうろうろしていれば、あっという間に死が訪れるだろう。