共産主義は労働の解放である、という観点を決して手離さないことが大事だ。働かないことが革命だなどと考えるのは致命的な堕落だ。労働は資本と国家に従属している限りで悲惨であり、革命とは、資本と国家を廃棄し、労働本来の喜びと尊厳を取り戻すことだ。老後は年金でのんびりと、などというのは、資本ど国家に屈服した思考である。すべての年金生活者を軽蔑すべし。われら共産主義者は、資本と国家に抵抗しながらくたばるまで働き、働けなくなればさっさとくたばるだろう。